日本では、あまり使われない言葉ですね。なぜでしょう?コンピュータ関連の資格を検索すると、メーカーの資格やらほか多数の資格がありよく分かりません。とても細かくなっていますが、コンピュータサイエンスを検索してもなんだか、辞書的説明なものばかりですね。“コンピュータサイエンス 大学”で検索すると、米国の大学がズラーとサムネイルリンクされ、その中で“東京工科大学 コンピュータサイエンス学部”がヒットしました。日本ではコンピュータサイエンス学部って名称を出しているのは東京工科大学だけっぽいです。😅
何を言いたいかというと、コンピュータ専門誌やオライリーなんかを読んでいると頻繁にコンピュータサイエンスって出てきます。これは何を意味しているのか、コンピュータ業界で使われている最初に使う基本用語がどうも米国と日本では違うなと感じます。日本は情報処理技術者試験を所管している独立法人情報処理推進機構が 「…日本のソフトウェア分野における競争力の総合的な強化を図る」と宣言しこのような目的で設立?されたようですが、ただコンピュータサイエンスの観点だとソフトウェアだけでは足りませんね。ハードウェアなくしてソフトウェアは動きません。基本的なことが忘れてしまったのかハードウェアは必要ないと思われたのか…不思議です。
と、今日は時間があったのでこんな本を読んでみて思った次第です。
英語のタイトル:Help Your Kids With Computer Science 図が中心でとてもわかり易く書かれています。小中高等学校の先生方にお勧めかなと思います。いきなりプログラミング教育必修なんて…気の毒ですね。😅 この所管は文部科学省なんですね。情報処理…試験の所管は経済産業省のようです。
そんなこんなで新型コロナ発生で新しい製品の投入が遅れに遅れています。ここでちょっとだけ、ホームページだけは充実しましたのでご紹介したいと思います。iPadなどで撮影したビデオを活用した新しいビデオ編集配信共有サービス
「Vosaicヴォザイク」と呼びます。
このソフトウェアは先生方、生徒などグループでビデオを活用出来ます。例えば授業の風景を撮影して重要なところにタグ付けを行い繰返し再生するなど、簡単にビデオ編集とグループ共有が出来ます。アイデア次第で様々な場面で利用することが可能でしょう。5月末まで無料の体験が出来ますので、教育関係の方は上記のホームページよりお申込みいただけると幸いです。